[2014年6月27日]
ID:319
2 場 所 和束町体験交流センター
3 講 師 npo法人 Kunこころの宮 代表 長原 洋子 さん
4 対 象 者 笠置町、和束町及び南山城村在住・在勤の18歳以上の方(高校生を除く)
5 参加人数 16名
昨年に引き続き2回目の講座でしたが、初心者の方が大半だったので、聴くことの基本から伝えることまで、大変盛り沢山な講義となりました。
今回は男性の方、若いママも参加していただき、世代を超えて学習をすることができました。
まず「伝えるためのルール」(相づち、うなずき、繰り返し)で聞くことの困難さを体験し「伝えるためのルール」行動、影響、感情をロールプレイ形式で学習しました。 敬聴、傾聴の違い、共感、同情、同感の違い、話し手の自己表現を促すため、問い詰める訊き方、会話のキャッチボールなども併せて教えていただきました。
豊富な課題が凝縮した二時間でしたが、講師に引き込まれるように最後まで熱心に学習して満足されました。
【今回のアンケートより抜粋】
●学校においても教員が子供や保護者の話を聞く機会に「傾聴」を取り入れたい。教員にも学んで欲しい。
●いろんな気づきがありました。即実践していきたいと思います
●参加してよかったです。人と接することが多いので今後気をつけて行きたいと思います。
●感情の部分の繰り返し、希望的欲求で相手を促すなど、とても勉強になりました。
●相手の気持ち、感情を受け止め、共感することの重要性を知った。今日からは気持ち新たに人の話を聴いてみたい。
●いろんな人のいろんな話のいい聴き手になりたいと思います。
●人の話を聴く難しさ、聴いてもらう喜び、気持ちよさを感じることができました。
実施日時 : 平成25年5月30日(木)
午前10時00分~正午
実施場所 : 笠置町産業振興会館 2階ホール
参加人数 : 15名
聞く→聴く→傾聴→敬聴への変化を学びました。
相楽東部広域連合教育委員会生涯学習課
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