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相楽東部広域連合

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成人教育 暮らしのデザイン事業

[2018年12月10日]

ID:846

成人教育

暮らしのデザイン事業

平成30年度 地域で過ごす“セカンドライフ講座”を実施しました。

今までの生き方を振り返り、地域や社会の中でどのような役割を担っていくのかを考え、今まで培った知識や経験を生かし、自らの居場所や生き方を探り発見する機会となりました。

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第1講 11月13日(火)

これまでの生き方を振り返る

講師 西村 日出男さん  長岡京市民大学 企画者

 

参加者は6名、うち当日参加者は2名ありました。講師のこれまでの活動を通して、全員女性ではありましたが、熱心に耳を傾けておられました。        

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第2講 11月20日(火)

「男の居場所」を立ち上げて

講師 岸本 裕次さん  「男の居場所」の会(長岡京市)会長

 

参加者は4名の方に参加していただきました。      

講師は今年創立15年を迎えられた「男の居場所の会」の会長、岸本さん。             

これまで受けた取材の動画を使い、実体験でわかりやすく活動を紹介いただきました。             

講師が「男の居場所の会」を立ち上げられたきっかけとなったのは「図書館や公民館に定年後の男性が早朝から列をつくり、新聞⇒雑誌を読み、大勢が半日過ごしていて、利用者の迷惑になっている」と館長が悩んでおられたことがきっかけだったそうです。   

 

               「男の居場所の会」を通して感じられたこととして             

             1 男だってしゃべりたい。喋ることに飢えている。喋るとスッキリする。      

         2 会社から解放されると、どう生きていいかわからない。

(なんらかの指示や目的があった)      

              3 人は一人では生きていけない。年を取るほど友だちは必要             

              4 図書館や公民館へ行ったとしても、コミュニケーションがないと引きこもりと同様    

              5 夫婦は他人だから、自分の好きなことをして、互いに認め合うようにする   

              6 「男の居場所の会」平均年齢77歳 44名 分科会12

(英会話・版画・絵画など)   

 

参加者は進んでメモを取りながら真剣に聞いておられ、有意義な生き方、充実した生活を求めておられる様子でした。

地域の範囲が広いことや、人口が少ないことから、集まりにくい環境にあることを話されていました。なんとか、一歩を踏み出してもらいたいのですが…          

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第3講 11月27日(火)

これからの生き方を考えよう!

講師 西村 日出男さん  長岡京市民大学 企画者

 

第3講テーマ「これからの生き方を考える」講師 西村 日出男氏      

講師の活動をご紹介いただきながら、各々の地域ではどのようなことが出来るのかを考える時間となりました。笠置町においては活発に、老人と子供が触れあうことには恵まれているのではないかという意見がありました。全講座累計は13人と少ないながらも、“生き方”“過ごし方”“地域での自分の役割”について考える機会となりました。

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===<各講座 共通>===

時  間 午後1時30分~3時30分

場  所 多世代交流施設 つむぎてらす (笠置町いこいの館 隣接)

      (広報れんけい10月号にて告知)

定   員 先着 30名

参加対象 3町村在住・在勤の成人の方

参 加 費  無料

セカンドライフ講座 第1講 「これまでの生き方を振り返る」
セカンドライフ講座 第2講 「男の居場所の会」を立ち上げて
セカンドライフ講座 第3講 「これからの生き方を考える」