ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

相楽東部広域連合

自動翻訳

文字サイズ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

成人教育 暮らしのデザイン事業

[2017年9月27日]

ID:703

成人教育

暮らしのデザイン事業

平成29年度 “終活”セミナーを開催しました。

 【講演内容】

「終活にまつわつるお金の話」

「もしもの時に役立つエンディングノートと遺言書の活用方法」

 

===========================

1 日   時 9月23日(土・祝) 午後2時から3時まで

2 場   所 笠置町産業振興会館 1階(JR笠置駅から徒歩1分)

3 講   師 司法書士法人 F&Partners  事業部長 名村 淳史 さん     

4 参 加 者 10人 

5 参加対象 笠置町、和束町、南山城村在住・在勤の成人の方

 =====================

 4年がかりで実現した「終活セミナー」は1時間とはいえ、凝縮した、学びの多い講座となり参加者は満足されていました。

 しかし、住民の中には、まだまだ“終活”の言葉の持つ、悪いイメージをお持ちの方が多くおられます。

 参加者からは2回目を期待する声もあったので、次年度はシリーズ化にし、もう少し詳しく学習できるよう検討したいと思います。       

 内容はまず、ご準備いただいたエンディングノートの書き方について説明がありました。          

 次に、相続、遺言書などについてのお話がありました。

 さらに認知症になった場合や、突然死、また有効な遺言書について、少々駆け足ではありましたが、終活の重要ポイントを学習することが出来ました。

                           

 生前から人生のエンディングをしっかりと考えながら、今後の人生をより自分らしく生きることができ、家族に迷惑をかけないためにも、そろそろ「終活」をはじめてみませんか。

 

 

 

終活1
終活2

平成28年度 ブックカフェを開催しました。

開催日 9月30日(金)

時間   午後7時30分~午後9時20分

場所   南山城村図書室

持ち物   紹介したい本3冊まで 筆記用具

参加者 7名

参加対象 3町村在住・在勤の中学生以上の方

===========================

 第2回目となるブックカフェは、今回南山城村で開催しました。      

 

   まず前回同様、各図書室の司書による「ベストリーダー」を紹介しながら、人気の著書や著者に分け、各図書室の傾向などについて話してもらいました。

 その後全員で簡単な自己紹介の後、約3分程度、それぞれ持ち寄った本を紹介してもらいました。       

 そして、地域で「読み聞かせ活動」をされているお二人が、日頃の成果を披露してくれました。

 

=======【参加者の感想】=======

 ●お子様連れで参加いただいた方  「本のことをどうやって共有し合うのか?そこへ、どんな人が 集って来られるのか大変興味をもち参加しました。」

 ●「いざ来てみたら、司書からのお話や、初めて出会った人・本・味わったことのない世界に感動を受けました。私ってホンマに本好きやな。と、改めて感じさせられました。こんな機会、毎月でも参加します」

 ●第3回はいつになりますか?

 

 =======【アンケート まとめ】=========

「期待以上」に楽しむことが出来た。(多数)

「第3回を希望」(全員)

 

 アンケートを参考に、次回の開催はもちろん、読書人口を増やすためにも、出会いの場として、多くの方が利用されることを推進していけるよう、より力を入れていきたいと思います。

そして、サークル化に発展するようになればと思います。       

 なお、ブックカフェの様子は「広報れんけい11月号」に掲載します。

また、紹介された本に関しましては、図書室でも掲示していますので、詳細は司書にお尋ねください。 

 

 

28 ブックカフェ 参加者からのおススメ
参加者からのおススメ本 2016  
著書名著者名
赤毛のアンルーシー・モンド・モンゴメリー
サラバ!西 加奈子
海の島-ステフィとネッリの物語アニカ-トール
麒麟の翼東野 圭吾
坊ちゃん夏目 漱石
宮尾 登美子
黒書院の六兵衛浅田 次郎
世界一清潔な空港の清掃人新津 春子
暖簾山﨑 豊子
二つの祖国山﨑 豊子
ソロモンの偽証宮部 みゆき
おじいちゃんジョン・バーニンガム/訳 谷川俊太郎
星と嵐ガストン レビュファ
はっきょい どーんやまもと ななこ
オリガ・モリソヴナの反語法米原 万理
医者、用水路を拓く中村 哲
むかしむかし おばあちゃんは神沢 利子
若冲澤田 瞳子
コンビニ人間村田 沙耶香
下町ロケット池井戸 潤
ねことじいいちゃんねこまき(ミューズワーク)
山径田中 康弘
うそうそ畠中 恵
明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい樋野 興夫
Moku(雑誌)雑誌
山桜記葉室 麟
壬生義士伝浅田 次郎
海鳴り藤沢 周平
しょうがないひと平 安寿子
読書力齋藤 孝
   
   
   
28ブックカフェ1
28ブックカフェ2
28ブックカフェ3

平成27年度「ブックカフェ」を開催しました

  開催日 平成27年9月11日(金)

  • 時 間 午後7時30分~午後9時
  • 場 所 和束町体験交流センター
  • 持 ち 物   好きな本やお勧めの本、2~3冊 筆記用具
  • 参加者    11名
  • 参加対象  3町村在住在勤の中学生以上の方

 

 参加者は、まず、自己紹介の後、おススメ本、好みの本を3冊程度持参され、約3分、それぞれが熱く本を紹介されました。

     大好きな赤毛のアンの舞台の写真集を持って来られたり、感動の詩集を紹介されたり、長年続けておられる日記を書く時に愛用している広辞苑や、絵画本の自費出版を目指す方、少し色のくすんだ昔ながらの愛読書を、労わるように紹介される姿にも感動がありました。          

              

     それぞれの好みの本が違うように、本との付き合い方、本を通しての生活の仕方、人生観を垣間見た気がしました。

             

   さらに、自分の好みの本以外の新たな本との出会いがあったこと。   

   一人で楽しむ読書から、大勢で感動の共有を楽しめたこと。

 何より、本を通して、素直に自分の言葉で飾らず伝えられたことが、感動を倍増してくれたのではないかと思います。   

   また知識の競走や披露になることなく、楽しむことを主とした読書会になり大成功でした。      

    この企画は、読書の秋、初秋の頃に定期的に行いたいと思います。今後も中学生以上の老若男女が、本を通して出会い語り合う、縦のつながりが展開できたらと思います。             

                           

   ※参加者が紹介された本につきましては、図書室、分室でも無記名にて掲示、詳細報告をしていますので、お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

 

 

ブックカフェ 参加者からのおススメ
参加者からのおススメ本 2015
著書名著者名
自分のアタマで考えよう ちきりん
家族という病 (幻冬舎新書)下重 暁子 
夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録V.E.フランクル
あなたはいないけど… (幻冬舎文庫)内館 牧子
なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日 門田隆将
とりあえず、絵本について  五味 太郎  
だれも知らない小さな国―コロボックル物語佐藤 さとる
日々ごはん 高山 なおみ
幻の朱い実石井 桃子
植物と話がしたい―自然と音の不思議な世界神津 善行
素直な戦士たち城山三郎
チーム・バチスタの栄光海堂 尊
泣いた赤鬼浜田 廣介
生きることば瀬戸内寂聴
15分スケッチのすすめ山田 雅夫
広辞苑 
ソロモンの偽証宮部 みゆき
本屋さんのダイアナ柚木 麻子
蜩の記葉室凛
銀漢の賦葉室凛
一路浅田 次郎
かくれ里白洲 正子
奈良登大路町/妙高の秋島村 利正
大菩薩峠中里 介山
100万回生きたねこ佐野 洋子
100万分の1回のねこ谷川 俊太郎/山田 詠美 他
忍びの国和田 竜
神々の山嶺夢枕 獏
親から子へ伝えたい17の詩ドロシー・ローノルト他
prince Edward Iceland吉村和敏写真集
プリンス エドワード島吉村和敏写真集
みんなほんもの相田 みつを/いわさきちひろ
不思議なアトムの子育て横川 和夫
ブックカフェ 
ブックカフェ
ブックカフェ 参加者からのおススメ

「まるごと整理と収納術」を開催しました

“ あなたに合ったお片付けが見つかる ”

 日 時 平成26年10月28日(火)午前10時~正午

場 所 和束町体験交流センター ホール

 昨年大好評いただきました「整理・収納術講座」を今年も開催しました。

 講  師   npoハウスキーピング協会公認・第1号整理収納コンサルタント

       Mjuk(ミューク)主宰 日浦弘子さん(京都市在住)

参加者 15名

参加対象  笠置町・和束町・南山城村在住・在勤の18歳以上の方 ※高校生除く

 昨年に引き続き整理収納術を学びましたが、初受講者が集いました。

 

今回は「整理・整頓・収納・片付の違い」「整理収納の自己診断」「収納とは」で、「整理収納認定講座」の8時間を2時間に凝縮したような、濃い講座となりました。

 

地域性を加味して、家の広い人のほうが片付け下手の傾向が強いことや、現在よく講座で話題になる「親片」(オヤカタ=親の家を片付けること)のについて、先生の経験を通してお話しくださいました。 

また今回はチェックテストを用い、自身の特性を知り、片付け上手になるコツも具体的に教えていただきました。

 

 参加者は、早速学習したことを実践したいご様子で、親の荷物の片付け、そして、自らの荷物の片付け、始末を真剣に考えておられました。

 また、質問を事前に用意されて参加された方、帰り際に「息子にあまり世話かけられへんしな」と声をかけていただくなど、みなさん満足されていた様子でした。

 

 

まるごと整理と収納術
まるごと整理と収納術

◆◇◆◇住まいの整理・収納講座を実施しました◇◆◇◆

     日   時 : 平成25年11月26日(火)午前10時~午前11時30分          

              場   所 : 笠置町中央公民館 研修室             

              講   師 : 日浦 弘子さん(Mjuk ミューク 京都市在住)     

              内   容 : 住まいの整理・収納術 「捨てるルールとしまうルール」             

              参加対象者 : 笠置町、和束町及び南山城村在住・在勤の高校生以上             

              参加人数 : 28名

§§§§§   §§§§§ §§§§§ §§§§§ §§§§§    

気持ちよく暮らすための「整理環境」(整理・収納・整頓・片づけ)を多くの参加者と

楽しく学びました。 整理収納が苦手な要因は、実は誰からも教わっていないからだそうです。やはり幼少期より「お片付けの環境・習慣」を身につけることが大切であり、現代では幼稚園や保育園で、お片付け教育システムが整ってきてはいます。しかしながら、家庭での片付け教育の甘さから、「家では片づけなくてもいい」とい概念があるようで、家庭においては、お母さんが変わらないと変わらないということでした。

 逆に高齢者においても、整理収納するにも体力や判断力、決断力が鈍くなり困難になる。

そのためにも40~50代から整理をして、家族への負担をなくす努力が必要となってくる。

いずれの世代も、人に迷惑をかけないためにも、整理・収納・身の回りの始末を心掛けなければならないことを学びました。

講座風景

講座風景

講座風景

講座風景