[2017年4月1日]
ID:645
連合の教育は9年目を迎えます。『桃栗三年柿八年、柚子は九年で花が咲く』の如く、残された課題、新たな課題に向けて、主体的・能動的に迫っていきます。
【学校教育】
本年度も、3本柱で臨みます。
1本目の柱は、「“相楽東部だからできる”“相楽東部ならでは”の教育の一層の推進」です。小規模校の特性を活かした、“魅力ある”教育活動の展開、地域を巻き込んだ土曜教育の充実を図ります。さらには、学校による地域貢献等により、我がふるさとを愛し、誇りに思う児童生徒の育成に努めます。
2本目の柱は、「質の高い学力をはぐくむこと」です。各校教職員が一体となり、自校の課題と目標を共有し、基礎・基本の定着、活用する力の育成、学習意欲の向上に取り組んでいきます。そのため、主体的・対話的で深い学びを目指します。
3本目の柱は、「豊かな人間性の育成」です。道徳教育、人権教育など心の教育の一層の充実を図り、他人を思いやる心、他者との共生を重んじる心などの育成に力を注いでいきます。
【社会教育】
『いつでも・どこでも・誰もが、自己実現に向けて主体的に学び続け、学習成果を適切に活かす』生涯学習社会の実現を目指して、地域住民のニーズや現代社会に対応した事業の展開、各町村における文化・スポーツ活動の活性化、3町村間の活発な交流と相互支援に努めていきます。
今、地方創生における教育の機能と果たす役割は極めて大きく、少子化・人口減少社会に対応した活力ある教育活動を展開することが強く求められています。地方に愛着を持ち、地方に貢献することを喜びとする子どもたちを社会総がかりで育てていきます。
相楽東部広域連合教育委員会教育委員会
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