[2017年9月7日]
ID:694
有名な京料理の一つでもある鯖寿司は、古来から京都の家庭において、祭りや催事に欠かせないご馳走として、つくられてきました。
海から遠い京都の町では、日本海側の福井県若狭地方で水揚げされた真鯖に一塩をしてから荷車で山を越えて運ばれていました。この運ばれて来た道を鯖街道と呼ばれているのはご存知のとおり。鮮魚が豊富な現代でもこの食文化は継承されていて、かつてはどこの家庭でもつくられていた「おふくろの味」。甘酸っぱい酢飯の香りとあざやかなさばの身、竹の皮に包まれた凛としたその姿、心の奥に刻まれている京の風情を、和束町で100年、4代続く鯖寿司のプロに、美味しい作り方やコツを教えていただきましょう。
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1 日 時 10月 4日(水) 午後1時30分~3時00分
2 場 所 和束町社会福祉センター
3 講 師 井上 晃一 さん (和束町スーパーカネタ・和城 )
4 参 加 費 3,000円(材料費/寿司1本+半身切り身)当日徴収(材料購入後のキャンセルは、材料費を徴収します)
5 持 ち 物 日本手ぬぐい、または、さらし エプロン 三角巾
6 参加対象 3町村在住・在勤の18歳以上の方
7 定 員 先着10名
8 申込期間 9月11日(月)~22日(金)
【お申込・お問合せ先】 ※ 土日を除く 午前9時~午後5時
相楽東部広域連合教育委員会 ☎ 0774-78-4335
1 開 催 日 平成29年6月27日(火)
2 実施内容 ①かねふくめんたいパーク神戸三田店 工場見学
②「丘の上のレストラン」にて 昼食
③「キリンビール神戸工場」 見学
3 参 加 者 20名(定員20名)
4 参加対象 3町村在住・在勤の18歳以上 ※但し高校生不可
わずか10分で定員に達した今回の研修は、初参加者が5~6人、お久しぶりの方もチラホラ見うけられました。
朝から雨の予報が出ていたので心配していましたが、最終行程では晴れ間も出て、日傘をさす方も おられるほどお天気に恵まれました。
定員18名と拡大募集した今研修でしたが、大型バスを利用することもあり、さらに20人に増やし、大勢の研修となりました。
恒例の車中で行う自己紹介も嫌がることなく、みなさん慣れて来られたのか、リラックスして発言され、研修中も 他地域の方とも積極的に交流を深められていました。
社会見学では、めんたいこパークは洗浄、異物除去、選別など手作業が主流で、キリンビール工場ではオートメーション化で、なんと1分間に2000本の缶ビールが生産、梱包され従業員も少人数で業務されていました。 また、テーマパーク調に動画アニメが館内を案内するしくみになっており、子どもでも楽しめるように工夫されていました。
参加者は人と機械の共存が豊かな食文化を作り出していることを再認識されたことと思います。
1 日 時 6月11日(日)午前10時~11時30分
2 場 所 笠置町産業振興会館
3 講 師 森口 ともこ さん (アクセサリー講師 タイルワーク講師)
4 参加対象 笠置町、和束町、南山城村在住・在勤の18歳以上の方 ※但し高校生不可
5 参 加 者 6名
前年度、親子ふれあい事業のタイル雑貨「コースターを作ろう」でお世話になったことが御縁となり、今回、念願の手作りアクセサリー教室を開催することができました。
人気のコットンパールを使ったネックレスでしたが、真心価格で丁寧に教えてくださいました。
また、先生自身が大変お美しい方なので、女子力アップには、抜群の説得力と指導力がありました。
終始和やかな雰囲気で進めることが出来、作業の終わった方から、次作のリクエストがあり
講師も快く「手作り指輪」を提案いただき、4月に開催することが決定しました。
これからも手作りのアクセサリーでオシャレを楽しみ、色んなところへお出かけしてくださいね。
相楽東部広域連合教育委員会生涯学習課
電話: 0774-78-4335
ファックス: 0774-78-4338
電話番号のかけ間違いにご注意ください!